- 1,000以上のビデオやオーディオの形式に変換
- 動画をいれたら、最短1秒で変換可能!
- 一万以上のサイトから動画を高速ダウンロード
- そのままに品質で動画を圧縮
- DVD・Blu-ray・音楽CDを作成
- 画面録画・GIF作成・画像変換など高性能
Mac用おすすめ動画編集ソフト7選
個人が動画(ビデオ)撮影をするのが当たり前の時代です。スマートフォンの普及によって、動画撮影はさらに身近なものになっています。子どもの生い立ち、運動会、旅行、結婚式などの思い出の記録のほか、日常的に動画を撮影することが習慣になっている人もいるでしょう。仕事上で動画を撮影することもあります。
撮影した動画を見せる場合に、動画を編集して見ばえを良くしようと考えるのは当然のことです。
動画編集は、以前はプロだけが特別なハードウェアやソフトウェアを使って行っていました。しかし、現在では、パソコン用の本格的な動画編集ソフトがいくつも発売されていて、プロの手に頼らずに自分自身で高度な動画編集が行えるようになっています。
ここでは、Mac用の動画編集ソフトの中から「おすすめ」のものを7つ紹介します。
ソフト・サービス名 | 価格 | 特徴 |
---|---|---|
UniConverter | * 基本的な動画編集機能を備えた初・中級者向けなソフトです。 *DVDの抽出&変換&作成し、Youtubeなどの動画をDVDへ作成可能 *高画質HD,MP4,MOV,WMV,M2TS,VOB,VROなど、多種類形式の入力・出力に対応 *30倍の超高速かつ高画質にビデオを変換可能 |
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Filmora | * フィルター・タイトル・切り替え効果は数百種類エフェクトが提供しています。 | |
VideoPad | * 完全無料から、有料になり、一気に評価が下がったソフト。この値段であれば、他のソフトの購入がおすすめ。 | |
Adobe Premiere Elements | * Mac上のソフトウェアベンダーとして最も知名度の高いAdobeの製品で、信頼感があります。 * Adobe Premiereから機能は削減されていますが、それでもかなりの高機能です。 |
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iMovie | * Macに標準で付属しているため、無料で手軽に利用できます。 * 基本的な動画編集機能は、すべて揃っています。 |
|
Avidemux | * 基本的な動画編集が備わっていて、簡単な編集作業に最適です。 * オープンソース(プログラムのソースコードが公開されている)の動画編集ソフトです。 * インタフェースが初心者にとっては少しわかりづらい感じがします。 |
|
Final Cut Pro X | * 非常に高機能で、プロの愛用者も多くいます。逆に、初心者には使いこなせません。 * 同じくAppleが提供するMotion、Compressorという映像ソフトと組み合わせることで、さらに高度な動画編集が可能になります。 |
1. TOP1.UniConverter for Mac/Windows
iSkysoftが提供する一般ユーザー向けの動画変換、動画編集ソフトです。 Mac版以外に、Windows版も用意されています。 基本的な動画編集機能を備えた初・中級者向けなソフトで、 直感的でシンプルなインターフェイスが採用され、初心者にわかりやすいです。
優れている点
* 価格的に安価であるにも関わらず、多くの機能を装備しており、コストパフェーマンスが高いソフトです。
UniConverter(スーパーメディア変換!)
- 30倍の超高速かつ高画質にビデオを変換可能
- 高画質HD,MP4,MOV,WMV,M2TS,VOB,VROなど、多種類形式の入力・出力に対応
- 100種類以上のWebサイトから動画をダウンロード可能
- DVDの抽出&変換&作成し、YouTubeなどの動画をDVDへ作成可能
- 編集機能でビデオをトリムしたり、回転したり、ビデオに透かし、字幕などを追加したりすることができます。
2. Filmora動画編集ソフト
一般ユーザー向けの動画編集ソフトです。 Mac版以外に、Windows版も用意されています。
優れている点
価格的に安価であるにも関わらず、多くの機能を装備しており、非常にコストパフェーマンスが高いソフトです。
再生速度調整(早回し、スローモーション)、逆再生、フラッシュモーション、ピクチャインピクチャ(PIP)、ティルト/シフトレンズ効果、クロマキー合成など、同価格帯のソフトにはない上級者向け機能があります。
再生するデバイスに合わせて、いろいろな画質の出力形式で出力ができます。
DVD作成のために別途オーサリングソフトを用意する必要がなく、細かな設定をしなくとも、DVDビデオのオーサリングができます。
入力・出力ともに、 (avi、mov、wmv、mp4、flvなど) 多くの動画形式に対応していています。
デメリット
高機能とはいって限界があり、動画編集を専門として勉強したい方には少し機能は足りないかもしれません。
3. VideoPad 動画編集ソフト
NCH Softwareが提供する一般ユーザー向けの動画編集ソフトです。 Mac版以外に、Windows版、iPhone版(英語)、iPad版(英語)、Android版(英語)があります。
優れている点
* 動作が軽い-動作が軽く、フルハイビジョン映像でもスームーズに編集できます。
* 3D動画の作成-2D動画から3D動画を作成できます。
デメリット
有料・無料について公式ホームページでの説明が曖昧です。「家庭での非営利目的での使用」は無料であることを謳っておきながら、購入ページでは「有料」になっています。無料ダウンロードへのリンクがWindows版しかないなど、Mac版が冷遇されている印象があります。
4.Adobe Premiere Elements 動画編集ソフト
Adobe Premiere ElementsはAdobe社が一般ユーザー(初・中級者)向けに機能を限定した廉価版です。
優れている点
* 豊富なエフェクトやトランジション、プリセット(ライティング、レンズフィルタ、イメージパン)が用意されています。
* 動画の素材とテーマを選ぶだけで、自動的にタイトル、トランジション、BGMを挿入したムービーを自動的に作成してくれる機能です。テーマは、40種類以上も用意されています。
* 最大99トラックのオーディオトラックが使用可能で、BGM、特集効果音、ナレーションなどをミキシング、音量のバランス調節、クロスフェードなどのオーディオ編集が行えます。
デメリット
使用環境によっては、動作が不安定になることがあるようです。Adobe製品全体に言えることですが、バージョンアップするたびに要求されるマシンスペックも高くなっていく傾向があるので、注意が必要です。
5.iMovie 動画編集ソフト
AppleのiLifeに含まれる動画編集ソフトで、すべてのMacに標準で付属しています。 基本的な動画編集機能は、すべて揃っています。
優れている点
* 20種類以上のシーン切り替え用エフェクトがあるなど、エフェクト機能が豊富です。
* 予告編というテンプレートを使って、テキスト、動画、写真が入った映画の予告編のような動画を簡単に作成することができます。
* iPhone版のiMovieもあります。iCloudと連携することで、Macで作成中の動画プロジェクトをiPhoneなどのモバイル端末で引き継いで編集することができます。
デメリット
iPhone版の評価は非常に高いのですが、Mac上で動画編集する場合は「物足りなさ」を感じるかも知れません。
6.Avidemux 動画編集ソフト
フリーで気軽に使えるフリーの動画編集ソフトです。 基本的な動画編集が備わっていて、簡単な編集作業に最適です。
優れている点
* 豊富なフィルター -70種類以上の豊富なフィルターを備えています。
* カット編集で動画の無劣化出力が可能です。同じ形式の動画ファイルであれば、連結も可能です。
* 動画の変換だけではなく、動画のコンテナ(avi、mov、wmv、mp4、flvなど)形式だけを変更して出力できます。
デメリット
フリー(無料)であるためか、高度な機能はほとんどありません。割りきって使う必要があります。
7.Final Cut Pro X 動画編集ソフト
Appleが提供する本格的な動画編集ソフトです。 非常に高機能で、プロの愛用者も多くいます。逆に、初心者には使いこなせません。
優れている点
* 0.01秒単位の編集 - 0.01秒単位のズレまで修正できます。
* 3Dタイトルの作成 - 3Dタイトルをドラッグ&ドロップで作成できます。
* 高精細動画への対応 - 4K以上のメージサイズに対応しています。
* プロ仕様の動画形式のサポート- REDCODE RAW、AVC-Ultraなど、プロ仕様の動画形式をサポートしています。
デメリット
価格が高いため、気軽には購入できません。また、動画編集の初心者が使いこなすのは無理があります。30日間のお試し期間があるので、自分にとってこれほど高機能なソフトが必要か判断した方が良いでしょう。