MP4をGIFに変換してデータ容量を軽くする方法

1.MP4をGIFに変換する理由って？

2.MP4をGIFにできるソフト5つ！ 

3.UniConverter(旧名：スーパーメディア変換！)でMP4をGIFに変換する方法 

4.知識共有：Photoshopを使ってMP4をGIFに変換する方法

1.MP4をGIFに変換する理由って？

汎用性が高くてよく利用される動画形式がMP4ですが、このままではWEBサイトにアップロードすることが出来なかったり、ファイルサイズが大きすぎる場合もあるでしょう。無料ブログなどでは特に制限が厳しく、GIFのような軽い処理の形式のみに対応しているケースもあるかも知れません。画質はかなり落ちますが、処理は格段に速くてファイルサイズも小さくて済むので、MP4からGIFに変換したいケースは多々あるかと考えられます。

2.MP4をGIFにできるソフト5つ！

1位：UniConverter(旧名：スーパーメディア変換！)

簡単な操作で対応している動画形式も多く、非常に使いやすいソフトです。各種形式にコンバートしなおすだけではなくて、編集関係の便利なツールが揃っているのも魅力。コンバートし終えた動画を簡単にDVDに焼いたり、このソフトを使って再生したりすることも可能で、これ一つで多彩な作業が行なえます。

2位：Free Video to GIF Converter

無料で使える人気のソフトで、出力するアニメの解像度を選べたりなど、便利な機能が集約されています。シンプルな画面で使いやすいですが、上手に活用すると割と多彩な作業を行えるのが特徴です。

3位：AnimeGIFConv

フリーソフトで動作は軽く、サクサクとGIFアニメを作ることが可能です。ボタンをクリックしていけば多彩な設定を行えるので便利ですが、「NET Framework」などを利用するので、別にダウンロードする必要があります。

4位：Apowersoft動画変換マスター

簡単に使えて便利なソフトとなっており、多彩な動画の形式に対応があります。細かい知識がなくても簡易な操作でGIFアニメを出力可能で、初心者でも扱いやすいでしょう。

5位：Adobe Photoshop

高性能なレタッチソフトの代名詞で色々な作業が行なえますが、極めて高価なために持っている方以外には、あまりおすすめ出来ません。動画の形式変更だけを考えるならば、他の方法を選ぶと良いでしょう。

3.UniConverter(旧名：スーパーメディア変換！)でMP4をGIFに変換する方法

手軽な操作で一発変換出来る「スーパーメデイア変換！」を使えば、簡単にGIF動画に形式変更が可能です。やり方はシンプルで慣れていない方にも判りやすくなっています。

Step1　まずはソフトを起動して、「変換」タブを開いているかを確認して下さい。

Step2　次にその画面にドラッグ・アンド・ドロップで任意のMP4ファイルをソフトに読み込ませましょう。

Step3　右側の操作コンソールで希望の動画ファイル形式を探して下さい。MOV,WMV,VOBなどの多彩な形式に変換することが可能で、GIFにも対応があると明記されています。

Step4　最後に「変換」ボタンを押してしばらく待てば作業は完了です。うまく行ったかどうか確認してみて下さい。

4.知識共有：Photoshopを使ってMP4をGIFに変換する方法

Step1

最初にPhotoshopを起ち上げて、動画ファイルを読み込んで下さい。

Step2

次に「ファイル」を選び「読み込み」から「ビデオフレームからレイヤー」を選びます。

Step3

メニュー画面が表示されるので、「最初から最後まで」「フレームアニメーションを作成」もチェックを入れ、「頻度制限」に任意の数値を入力。

Step4

「ファイル」から「「Webおよびデバイス用に保存」」を選び、GIF形式で保存すると完了です。

MP4をGIFアニメにしていく方法を見てきましたが、如何でしたでしょうか。色々なソフトがあって悩んでしまったかも知れませんが、困った時にはUniConverter(旧名：スーパーメディア変換！)をインストールしてみると良いでしょう。色々な機能がついているので、動画編集を行う際にはなにかと便利です。