UniConverter
動画を1クリックで自動カットする方法
動画編集の中でも「トリミング」は頻繁に行われる作業ですが、動画の尺が長くなると編集に時間のかかる作業でもあります。 UniConverter(ユニコンバーター)の【無音検出/カット】は、そんな作業を解決!無音検出(動画内の不規則なオーディオを認識するオプションを設定)することで、動画編集の作業をより効率よく行うことができます。
UniConverter(ユニコンバーター)の無音検出では オーディオボリューム/オーディオの長さ/オーディオバッファ の3点に基づいてクリップを自動トリミングできます。たとえば、オーディオボリュームが元動画の最大ボリュームの20%未満のクリップを削除したり、元動画で2秒以上「無音」になっているクリップを自動抽出することができます。
*無音検出で動画を自動トリミングする方法*
ステップ1 UniConverterの『無音検出/カット』を起動する
UniConverter(ユニコンバーター)をインストールして開くと、デフォルトで[ホーム]タブが表示されます。 一番下の項目「ツールボックス」内の【無音検出/カット】をクリックして動画を追加します。
ステップ2 追加した動画を自動カット
[ファイルの追加] ボタンをクリックしPC内の動画ファイルを選択します。
ステップ3 無音検出/カット の認識オプションを設定
自動カットを行う前にオプション設定をしましょう。「無音検出/カット」機能の初期設定は、動画内の「2秒以上 無音」部分の自動認識をします。無音検出/カットを活用する場合はオーディオボリューム、オーディオの長さ、およびオーディオバッファ3つのオプションを設定して活用しましょう。
(1)オーディオボリューム:こちらの設定オプションでは 0〜30%のボリュームパーセンテージを選択できます。20%を選択した場合、オーディオボリュームが元動画パーセンテージレベルを下回っているクリップの部分を無音検出し、カットすることができます。 元動画の最大オーディオボリュームが100の場合、検出はオーディオボリュームが20より低い部分を自動抽出します。
(2)オーディオの長さ:動画内でしばらくの間、音が出ない部分を認識するよう 1〜20秒間で設定可能です。
(3)オーディオバッファ:動画トリミング作業を効率的に行うことができる高度な設定オプションです。 ここではバッファ領域を1秒~5秒に設定できます。 呼吸音などカットに適さない特別な音声が含まれている場合に役立ちます。
ステップ4 動画を効率的にトリミング
すべての設定が完了したら [実行] ボタンをクリックし「無音検出/カット」を開始します。また、自動抽出でカットできなかった部分はバーを移動し、はさみアイコン(トリム)を使用して切り取り、目のアイコンで不要なパーツの表示/非表示に切り替えながら、トリミングして動画を仕上げましょう。
ポイント:いつでも編集作業のやり直し/リセット可能です
ステップ5 自動トリミングした動画を1クリックで保存
編集後は [保存] ボタンをクリックし、自動トリミングした動画をPCの任意のフォルダへ保存します。