WMVファイルをメディアプレーヤーで再生する方法

「MP3は知っているけど、WMVは聞いたことすらない」という人もいるかと思います。 WMVは、マイクロソフト社が開発した動画ファイルの形式のことで、その形式に対応しているソフト（Windows Media Playerなど）で開くことができます。WMV形式の動画ファイルからMP3形式の音楽ファイルに変換したいという人もいるかと思いますが、「パソコンのことは詳しくないから」と言って、変換するのを諦めていませんか？
動画音楽変換ソフトの存在を知れば、諦める必要がなくなるかもしれません。 そこで、今回はWMVをMP3に変換する方法などをご紹介します。

Part 1.UniConverter(スーパーメディア変換！)でWMVをMP3に変換する方法

デジタルオーディオプレーヤーに音楽ファイルを転送する場合、メディアプレーヤーソフトを利用してファイルを取り込んでいると思いますが、取り込むときの形式はMP3やMPEG-4形式が多いのではないでしょうか。 WMV形式のままでは、メディアプレーヤーソフトに取り込みができないと思います。 しかし、WMVをMP3に変換することによって、メディアプレーヤーソフトへの取り込みが可能になります。

WMVをMP3に変換するには専用のソフトが必要です。 そこで、動画音楽変換ソフト「UniConverter(スーパーメディア変換！)」をご紹介します。

1．動画をインポートします。

「UniConverter(スーパーメディア変換！)」を起動し、画面上の「変換」をクリックします。 次に画面左上の「メディア」をクリックし、変換させたいファイルを選択します。

2．出力形式MP3を選択します。

画面右の出力先は音声のMP3を選択して保存先を選択します。ソフトの起動時以外は、ファイル探しに戸惑うかもしれないので保存先は「デスクトップ」が良いと思います。

3．画面右の「変換」をクリックすると、ファイルの変換が始まります。

Part 2. 変換されたMP3ファイルをiTunesに追加する方法

上記の方法などでMP3に変換すれば、iTunesに追加することができます。

Step 1.iTunesを開いて「ファイル」をクリックします。

Step 2.「ファイルをライブラリーに追加」クリックします。

Step 3.変換したMP3ファイルを選択して「開く」をクリックします。この作業でiTunesに追加完了です。

もちろん、iTunes内で追加したファイルのファイル名などの変更もできます。 iOSデバイス（iPhone、iPodなど）と同期させれば、パソコンの前でしか聴けなかった音楽が外でも、どこでも楽しめます。