AVIをMP3に変換する方法

動画の共有サイトが注目を浴び、スマートフォンが広く普及したこともあって、一昔前よりも映像作品に触れる機会が増えています。気軽に映像を楽しめるようになりましたが、お気に入りの映像作品を音声ファイルに変更すれば、音楽プレイヤーでいつでも聴けるようになります。

しかし、MP3に変えたいと思っても、具体的にどのようにしたらよいのか分からない方もいらっしゃるでしょう。中には、専用の機材が必要と思う方も多いのではないでしょうか。

専用機材がなくても、が提供しているソフトを利用すれば、AVIファイルを簡単にMP3に変えることが可能です。そこで今回は、iSkysoftの「UniConverter(スーパーメディア変換！)for Mac」というソフトを使って、AVIをMP3に変換する方法を紹介します。

数あるソフトの中でも、UniConverter(スーパーメディア変換！)for Macがお勧めな理由は、音楽や映像を変換できる上に、DVDの作成など沢山の機能が一つに凝縮されている点です。しかも、取り扱えるフォーマットも多岐に亘り、30倍という超高速で無劣化の変換を実現します。

AVIをMP3に変換する手順

ここから、具体的にUniConverter(スーパーメディア変換！)を使ってAVIをMP3に変換する方法をお伝えします。今回はMac版UniConverter(スーパーメディア変換！) for Macを使用した場合の操作方法を紹介しますが、Windows版の操作方法も基本的には同じですので、Windowsユーザーの方も是非参考にしてみて下さい。

1.AVIをMP3に変更するには、 UniConverter(スーパーメディア変換！) for Macを起動して、「変換」のモードに入ります。

2. MP3に変えるためのAVIファイルをプログラムに入れ込みます。

メディアファイルをソフトに読み込むため、変更したいAVIファイルを直接ソフトへドラッグします。
あるいは、「ファイルを追加」メニューからもメディアファイルを選べるようになっています。

3. AVIの取り込みが完了したら、いよいよ出力形式の設定を行いましょう。

画面下側に配置されている「出力形式欄」を選ぶと、希望の形式を選択できます。今回はMP3を選択して下さい。
「変換」ボタンをクリックすると、AVIをMP3形式に変換します。

このように、 UniConverter(スーパーメディア変換！) for Macを利用すれば、誰でも簡単なステップでAVIファイルをMP3に変更することができます。

UniConverter(スーパーメディア変換！) for Macは、AVIやMOVといったフォーマットはもちろん、iPhone、iPad用にも変更することが可能なオールインワンの万能ソフトです。その上、映像作品の共有サイトなどからオンラインビデオのダウンロードも可能で、ダウンロードした映像作品をMP4やMPEG、AVIやMOVに変換したり、デバイスで再生したり、DVDへ保存することができます。このソフトがあれば、映像作品を楽しむ幅が格段に広がると言えるでしょう。また、DVDの作成をする前に、編集機能を利用して映像ファイルの編集もできるようになっています。映像のカットやクロップ、結合などももちろん可能です。その上、エフェクトやウォーターマーク、外部SRT字幕の追加もできる点が魅力です。