- 1,000以上のビデオやオーディオの形式に変換
- 動画をいれたら、最短1秒で変換可能!
- 一万以上のサイトから動画を高速ダウンロード
- そのままに品質で動画を圧縮
- DVD・Blu-ray・音楽CDを作成
- 画面録画・GIF作成・画像変換など高性能
ISOの特徴やMP4ファイルへの変換方法
動画には様々な形式のものがありますが、その中でも特に有名であり様々なシーンで活用されているのがISOという拡張子のファイルです。
ISOファイルとはCDやDVDなどのディスクの内部データを一つにまとめた形式のアーカイブファイルであり、一言で言えばこのファイルの中に元々のCDやDVDの内部データが全て詰まっているデータとなります。ディスクの中身をそのまま取り出してコピーする場合などにISO形式で出力することが多く、パソコンソフトの中には拡張子がISOのファイルをそのまま再生したり書き込んだりできるものが多数存在しています。
ISOファイルの最も大きな利点はディスクの内部データをそのまま取り出しているので完全なコピーができる点が挙げられます。
例えばCDから音楽データをMP3形式で取り出して、取り出したMP3からCDを作成した場合ですと一度圧縮ファイルであるMP3に変換したために作成したコピーディスクはオリジナルのものと比べて音質の劣化があります。しかしISOファイルでデータを抜き出して作成したディスクでは劣化がないため、完全にオリジナルと同じディスクが作れるのです。しかしながら、ISOファイルの再生ができる端末やソフトなどは限られていますし、特にスマートフォンやタブレットなどで動画を視聴する場合などには汎用性の高いMP4に変換したほうがより快適に動画を観ることができます。ISOファイルをMP4に変える具体的な手段について確認していきましょう。
ISOファイルをMP4に変えることができるおすすめのソフト
パソコンの操作が余り得意ではない人や動画の形式を変更するのは初めてという人でも無理なく作業できるおすすめのソフトが「UniConverter(旧名:スーパーメディア変換!)」というソフトです。このソフトは直感的な操作でフォーマットを変えることができますし、オフィシャルサイトでWindows版とMac版の無料体験版が配布されているので万人が気軽にパソコンに導入できるのです。なおソフトの詳しい操作方法は次のようになります。
UniConverter(旧名:スーパーメディア変換!) - 動画変換
ISOの特徴やMP4ファイルへの変換方法
- 30倍の超高速かつ高画質にビデオを変換可能
- 高画質HD,MP4,MOV,WMV,M2TS,VOB,VROなど、多種類形式の入力・出力に対応
- 100種類以上のWebサイトから動画をダウンロード可能
- DVDの抽出&変換&作成し、Youtubeなどの動画をDVDへ作成可能
- 編集機能でビデオをトリムしたり、回転したり、ビデオに透かし、字幕などを追加したりすることができます。
Step1.
「UniConverter(旧名:スーパーメディア変換!)」をパソコンに導入したらソフトを起動して、「変換」ボタンを押した後に「ファイルを追加」のボタンを押して形式変更したいISOを読み込ませます。
Step2.
次に出力フォーマットをMP4に指定します。この時に編集のアイコンをクリックすることで出力する動画の解像度やビットレートなどの変更ができるので必要に応じて設定を変えると良いでしょう。
Step3.
設定の変更などが済んだら「変換」ボタンを押すと作業が開始され、自動でフォーマットの変更作業が行われます。
ISOをMP4に変換できるその他のおすすめのソフト
ISOをMP4に変換できるソフトは他にも様々なものがありますし、無料で配布されているものも多いため、自分に合ったソフトを導入するのがおすすめです。無料で配布されていて、手軽な操作で変換できるソフトとしておすすめしたいのが「Handbrake」というソフトです。
このソフトは無料でありながら機能性が高いですし、WindowsやMacの他にLinuxでも利用できるので導入できるパソコンを選ばない利点があります。また字幕や音声トラックの細かい指定もできるので初心者はもちろん上級者にもおすすめのソフトです。
ISOは完全なコピーができるよいフォーマットですが、容量が重い上に再生できるソフトも少ないため、パソコンなどで保存しておくのが望ましい形式のデータです。タブレットに動画を入れて持ち運ぶ場合にはMP4に変換すると良いでしょう。