MP4からWebMに変換する方法とは

WEBMはGoogleが開発した動画フォーマットで、WEB上の動画で利用できるようにするために、無償で使えるようになっています。 以前と違ってWEB上でWEBMフォーマットの動画を公開できるようになっていて、誰でも利用することができます。 その中でWEBM形式の動画は利用しやすいように作られていますが、なかなか全体として普及し難い動画フォーマットです。 いまだにMP4などの方が一般的に利用されています。

MP4からWebMに変換する方法

MP4をWEBMへ変換する方法としていくつかあります。
MP4をWEBMへ変換するには、サイト上でMP4をアップロードしてからWEBMへファイル変換することができます。 サイト上でファイルを無料変換することができる変換サイトがあります。
他には、MP4からWEBMへ変換するためのソフトも色々と公開されています。 無料・有料で多数変換ソフトがあります。
MP4からWEBMへの変換をするだけではなく、その逆もあり他の動画フォーマットも変換できるソフトもあります。
無料と有料の両方がありますが、無料ソフトの場合は、変換できるソフトがある程度限定されます。 その点有料変換ソフトの場合は、変換できるフォーマットの種類を豊富に取り揃えています。 変換したいフォーマットが決まっている場合は、無料の動画変換ソフトで問題ありません。
ただし、今後色々な種類のフォーマットのファイルを変換したい場合は、有料動画変換ソフトがおすすめです。

1.MP4からWEBMへファイル変換することができるサイト

MP4からWEBMへファイル変換することができるサイトについて詳しく紹介します。 ConvertioというサイトはMP4からWEBMへ無料で変換できるサイトです。

①.最初にサイトを開いてからMP4をアップロードします。
アップロードするにはコンピューター内、Googleドライブ、DropBox、URLから選んでダウンロードすることができます。

②.変換先のファイルフォーマットを選びます。
変換できるフォーマットには200種類以上あります。 ここでWEBMを選んでからファイル変換の準備をします。

③.あとは変換を完了した後に、ダウンロードすることができます。
たったこれだけの操作でMP4からWEBMへ変換できます。

2.MP4からWEBM動画へ変換ソフトUniConverter(旧名：スーパーメディア変換！)

「UniConverter(旧名：スーパーメディア変換！)」を使ってMP4からWEBMへの変換をすることができます。
変換するにはソフトをダウンロードしてインストールする必要があります。 一旦ダウンロードしてインストールすれば、パソコン内で気軽に動画変換ができます。UniConverter(旧名：スーパーメディア変換！)は簡単なマウス操作だけで動画変換ができます。

Step1.ソフトを起動すると編集画面が表示されるので、上部メニューの「変換」をクリックして動画変換ができます。

サブメニューに「メディア」があるのでクリックして、プルダウンメニューの「ファイルを追加」をクリックします。 するとフォルダウィンドウが表示されるので、MP4ファイルを選んで読み込みます。 読み込まれたら中央にバーで一覧表示されます。

Step2.表示されたバーの右端の▼をクリックして変換出力形式ファイルを表示します。

150種類以上ある中からWEBMを選択します。

Step3.最後にバーの一番右側の「変換」ボタンをクリックして変換を開始します。

あとはファイル変換が完了するまで待ちます。 MP4の読み込みからWEBMへのファイル変換まではマウスの操作だけで簡単にできます。

MP4動画をWEBMへ変換するための方法を詳しく紹介してきました。 変換するためにはサイトとソフトの2種類の方法があります。 どちらを使ってもファイル変換はできますが、サイト上で変換する場合、通信回線の速度が変換速度に大きく影響します。
無料で使える動画変換ソフトでも十分に利用できますが、環境に左右されなくて動画変換をするにはパソコンへインストールして使う動画変換ソフトがおすすめです。 その中でも、「UniConverter(旧名：スーパーメディア変換！)」は操作も簡単で誰でもすぐに使える便利な動画変換ソフトです。