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3GPをMP4に変換する際、フリー又は購入?
昔利用していた携帯電話の動画や画像そして音楽などを、今利用しているスマートフォンに移行したいが3GPをMP4に変換する際に、フリーだとフリーソフトやコンバーターサイトで作業した方が良いのか又は購入したもので作業した方が良いのか、迷っている人もいるはずです。そしてフリーと購入では、それぞれどのようなメリットがあり、また変換作業はどのように行えば良いのか説明していきます。
MP4とはmp4と表記され、動画や音声などの記録をするためにMPEG-4規格の一部で作られたファイル形式の一つです。MP4が記録できるデータ形式は、動画データでMPEG-1やMPEG-2やMPEG-4で、音声データだとMP3やAACやHE-AAC、MPEG-4ALSそしてCELPなど、静止画像ではJPEG、PNGなどが記録できます。他にも、字幕を文字データとして格納することもできます。ファイル拡張子はmp4が標準となっていますが、Apple社では動画ファイルをm4vとしており音声ファイルをm4aやm4pとしている場合もあります。
3GPとはThird Generation Partnership Projectの略称で、一昔前の携帯電話に必ずあったものです。ファイル拡張子では3gpと表記されています。3GPは、MP4を元にしてMMSという携帯電話での動画や画像、そして文字を組み合わせたメッセージを送受信できるシステムの為に作られた規格です。また、動画圧縮形式はMPEG-4などに対応しています。音声圧縮形式はMPEG-4AACとAMRに対応しています。ですが、この変換は普通にはできなく専用のソフトウェアを使用しないとできません。
3GPをMP4に変換するには
フリーソフトの場合は、インストール後ソフトを起動します。そしてインターフェイスにて、ファイルの追加ボタンをクリックし、3GPからMP4へ変換したいファイルを選択します。ファイルが複数ある場合は、一回の操作で複数選択し追加してください。追加したら出力画面に移行し、そこでMP4を選択または入力を行い、変換ボタンをクリックすることで開始されます。コンバーターサイトでは、変換したい3GPファイルをサイトにアップロードし出力等を設定したらスタートボタンをクリックして変換開始です。完了したら、MP4ファイルとしてダウンロードが出来るようになっています。
「UniConverter(旧名:スーパーメディア変換!)」はを使用するためには、登録が必要になります。製品にはMac版とWindows版の二つあり、そして製品を起動したらメールアドレスを製品コードの入力をします。入力が済んだら、製品を起動し動画を追加するのですがこの時、起動画面にて変換モードを選択し、「ファイルを追加」のボタン又はドラッグで読み込ませます。次に、出力フォーマットを選択する際にMP4を選択しますが、細かく動画、音声、デバイスの三つに分類されているため、希望の出力があればここで設定ができます。出力の設定が完了したら変換ボタンを押して変換開始となります。
究極の動画・音楽変換のメリットは、動画や音楽などの編集も可能ですが、DVDの作成も可能です。さらにDVD作成時に、それをバックアップすることも可能ですので完全にデータが消えてしまうことを防ぎます。他には、購入しているソフトで広告が表示されることがありませんのでストレスなく、かつ安全に使用することができます。フリーのメリットはアプリケーションのインストールが不要になり、自分のパソコンの容量を増やす必要が無いという事です。ただし、注意点として変換中にパソコンの電源が落ちた、又はネットワーク接続環境に問題が出てしまったなどといった事が起きてしまった場合、アップロードした内容が全て消えてしまう可能性もあります。
3GPからMP4へ変換する際に、フリーの作業と究極の動画・音楽変換では使用する人にもよりますが安全性そして、さらに細かく編集したいという人は「UniConverter(旧名:スーパーメディア変換!)」です。ですが、こだわり等が無ければフリーソフトやコンバーターサイトでも変換は可能ですので、出費を抑えられます。ただしフリー場合は、誰でも自由にダウンロードができるサイトに置いてあるため信用できるサイト又はソフトの評価などの確認が重要です。