- 1,000以上のビデオやオーディオの形式に変換
- 動画をいれたら、最短1秒で変換可能!
- 一万以上のサイトから動画を高速ダウンロード
- そのままに品質で動画を圧縮
- DVD・Blu-ray・音楽CDを作成
- 画面録画・GIF作成・画像変換など高性能
AVIをWMVに変換する方法
初めに
自分で撮影した動画やダウンロードした動画を楽しんでいると、大量の動画がパソコンの容量を圧迫したり、使用している再生ソフトで視聴できない動画に出会ったりすることが多くなります。そんなときに試したいのが動画形式の変換です。この記事では、AVIをWMVに変換する方法とともに、UniConverterを使った変換方法を紹介します。
UniConverter -AVI変換
AVIをWMVに変換する方法
- 30倍の超高速かつ高画質にビデオを変換可能
- 高画質HD,MP4,MOV,WMV,M2TS,VOB,VROなど、多種類形式の入力・出力に対応
- 100種類以上のWebサイトから動画をダウンロード可能
- DVDの抽出&変換&作成し、Youtubeなどの動画をDVDへ作成可能
- 編集機能でビデオをトリムしたり、回転したり、ビデオに透かし、字幕などを追加したりすることができます。
そもそもAVIとWMVの違いとは?
圧縮していないAVIファイルとWMVファイル最大の違いはそのサイズです。AVIでも選択するコーデック(圧縮の際に使われるアルゴリズム)によってはファイルサイズを小さくすることも可能ですが、単純に非圧縮のAVIとWMVを比較すれば、AVIのほうがファイルサイズは大きくなります。そのためパソコン内の保存領域を節約するためなどの目的により、AVIはフリーソフトやシェアウェアを使ってWMVに変換されることがあるのです。しかしこの2つの動画形式には、容量以外にもさまざまな違いがあります。
AVIとは:
AVIは、「Audio Video Interleave(オーディオビデオインターリーブ)」の略で、マイクロソフトが開発したWindows標準の動画形式です。AVI形式のファイルで使われる拡張子は「.avi」です。AVIの利点はWindows標準の動画形式であるがゆえの再生互換性の高さにあります。AVIはWindowsで使える動画再生ソフトのほとんどで再生できるため、多少サイズが大きかったり機能が劣っていたりしても根強い支持を集めているのです。
またAVIが他の形式よりも多くのコーデックに対応していることも、AVIの汎用性を高めている一因といえるでしょう。しかし、前述したとおりAVIは圧縮しないと容量が大きく保存に不向きであったり、古くから使われている歴史の長い動画形式であるためストリーミング再生に非対応であったりするなど、いくつかの短所も指摘されています。
WMVとは:
WMVもマイクロソフトが開発した動画形式で、「Windows Media Video(ウィンドウズメディアビデオ)」の略称です。WMV形式のファイルで使われる拡張子は「.wmv」です。WMV最大の特徴は、「DRM(Digital Rights Management)」と呼ばれる著作権保護技術に対応しているところにあります。
複製させない「コピーコントロール」と視聴させない「アクセスコントロール」の2種類があるDRMを動画に付けることで、悪意のあるユーザーから著作物を保護できるようになるのです。そのためコンテンツを保護する必要がある動画配信サービスの多くでWMVは活用されています。
AVIをWMVに変換するにはUniConverterが適している!
AVI形式とWMV形式最大の違いであるファイルサイズの問題を解決するには、ファイルサイズの大きいAVIをWMVに変換するのが近道です。インターネット上には、動画形式を変換できるソフトがフリーソフトからシェアウェアまで数多く存在します。そのなかのひとつが「UniConverter」です。
UniConverterとは、その豊富な機能から世界中に5,000万人以上のユーザーから支持されているシェアウェアです。UniConverterは、動画形式の変換に関して1,000以上の形式に対応していることに加え、複数の動画をまとめて変換したり、スマホやゲーム機などで再生できる形式に変換したりすることもできます。
UniConverterが備えている機能は動画変換だけではありません。UniConverterには、複数の動画をつなぎ合わせたり字幕やエフェクトを追加したりできる動画編集や、スマホやSNSで動画を共有するときに便利な動画圧縮、それから画面録画や動画のダウンロード機能なども付いています。そのためUniConverterは、動画形式を変換してファイルサイズを小さくしたいと考えている人だけにとどまらず、動画を撮影し編集したい人や編集した動画を仲間と共有したい人などにも適しているのです。
UniConverterでAVIをWMVに変換する方法
機能がある程度限定されているフリーソフトと違い、豊富な機能を持つのが魅力のUniConverterですが、操作が簡単なことも魅力のひとつです。AVI形式の動画をWMV形式に変換する場合も、シンプル操作で作業が完了します。操作手順は以下の通りです。
1,UniConverterを起動し、左側にあるメニュー一覧から「動画変換」をクリックします。
2,WMVに変換したいAVIファイルを読み込みます。「+メディア」ボタンをクリックするか、目的のAVIファイルを直接画面上にドラッグ&ドロップすることでファイルの読み込みが可能です。
3,AVIファイルの出力形式を設定します。動画リストの右側にある歯車のアイコンをクリックし、表示される出力形式のなかからWMVを選択します。画質を変更したい場合には、右側の一覧から「オリジナルと同じ」や「HD 1080P」、「HD 720P」などを選択します。
4,設定が終わったら、右にある「変換」ボタンをクリックして変換を開始します。
まとめ
サイズの違いだけでなく、AVIとWMVには汎用性の高さや動画配信サービスとの相性などいくつかの違いがあります。そのサイズゆえにパソコン上での保存に不向きなAVIは、UniConverterを使ってWMVに変換すると良いでしょう。UniConverterは直感的に操作できるシンプルな作りが持ち味なので、動画の変換や編集に長けた人だけでなく、パソコンに苦手意識を持っている人でも簡単に扱えます。